この度株式会社北川産業は、新規事業としてわさび栽培事業を立ち上げ、異業種へ本格参入致します。 同事業はボックス式わさび栽培装置の特許を所有する株式会社フォス(本社・岐阜県)と、栽培地である熊本県菊池郡大津町矢護川地区と連携することにより、高度栽培技術の普及に努め、加工と商品開発、販路の拡大を推進しながら地域振興に寄与することを主眼とするものです。
北川産業では、2006年8月より熊本県内でフォス社開発の栽培方法に叶う栽培適地を探していましたが、折良く鞍岳山の麓で豊富な湧き水資源に恵まれた大津町矢護川地内で適所を得ることができました。 早速8月に同地でわさび栽培園を建設(敷地面積:約600u)、同事業の着手に至りました。
わさび栽培事業に参画することにより、わさび資源を活用した産地形成と地域活性化に寄与します。 また同事業導入に際しての調査および工事について実施または協力を行います。
「これならば息子の代にも継承できる」として同町の農業経営者の方もおり、わさび栽培を通じた地域活性化を第一主義と考える当社と致しましても、地域産業の振興と雇用の創出、特産品の開発と地域ブランドの確立など、事業の発展には確かな手応えを感じております。 今後はさらなる地元の経営参画を募る方針ですが、今回はその試金石と位置づけております。
当社と致しましては全くの異業種への参入ということで、これから先戸惑うこともあろうかとは存じますが、この事業が地域の活性化に貢献できるよう最大の努力を傾注する所存でございますので、みなさまにはご理解とご支援、そしてご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。